育毛剤に使われる薬剤は?

育毛と養毛はほぼ同じ意味で使われていますが、育毛剤は医薬部外品に養毛剤は化粧品に属します。その違いは有効成分の種類と配合量によります。 
 
育毛剤は育毛作用に直接関わる作用に重点が置かれています。すなわち、発毛促進、脱毛予防であり、同時に養毛剤のフケ、かゆみを抑える効果も持たせてあります。 
 
育毛剤は血流促進、栄養補給、細胞賦活そして男性ホルモン抑制の面から訴求しています。 
 
近年の代表的な育毛成分としては、発毛因子FGF-7を増やすアデノシン、毛髪成長期を延ばすt-フラバノンや発毛を促す6-ベンジルアミノプリン、さらに機能低下した毛母細胞を活性化するペンタデカン酸グリセリドなどがあります。 また医薬品「リアップ」に含まれる成分のミノキシジルには血管拡張作用があり、毛髪の成長を促します。 
 
洗髪後、こめかみから耳の周囲、頭頂部や前頭部などをマッサージすると血行がよくなるので、マッサージをした後に育毛剤を使うと薬の効果をより引き出せます。