機能性ペプチドとは何か?

ペプチドとは2個以上のアミノ酸が結合したものの総称です。つまり、アミノ酸とたんぱく質の中間のようなもので、わたし達に種々の大切な生理作用をします。 
 
従来、化粧品原料に使われているペプチドは、コラーゲンを酵素分解したペプチドのように保湿が主な目的です。近年は、皮膚細胞及び毛根細胞の賦活化(活力を与え機能を活発にすること)などを目的とした機能性ペプチドがアンチエイジング剤として注目されています。 
 
遺伝子レベルの研究から誕生した上皮細胞増殖因子のEGF(表示名称ヒトオリゴペプチド-1)は、53個のアミノ酸から形成されるポリペプチドです。表皮細胞の新生を促し、みずみずしいきめの整った肌に導きます。 
 
EGFが表皮に働くのに対して、線維芽細胞増殖因子のFGF-1(表示名称ヒトオリゴペプチド-13)は真皮の細胞を活性化し、肌の奥からハリと弾力をもたらします。 
 
アデノシンで知られ発毛促進因子のFGF-7(表示名称ヒトオリゴペプチド-5)は毛乳頭に直接作用し、発毛を促し、同時にうぶ毛化した毛髪を太くさせます。 
 
さらに、塗るボドックスといわれる目尻のしわ改善成分のアルジルリン(表示名称アセチルヘキサペプチド-3)、レチノールの作用に似ているマトリキシル(表示名称パルミトイルペンタペプチド-4)など、アミノ酸からの化学合成でつくられたオリゴペプチドがあります。